衆院選で愛知5区から出馬している、日本維新の会所属・岬麻紀(みさき まき)さん。
公設第一秘書に命じ、他陣営のポスターはがしをしていたことが報じられています。
元フリーアナウンサーで美人議員として注目されていただけに、非常に残念なニュース
今回は、岬麻紀さんのポスターはがし命令やパワハラ疑惑について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
岬麻紀のポスターはがし命令とは?
岬麻紀(みさき まき)さんは、対立候補のポスターをはがすよう命じ、事務所ぐるみで犯罪行為に及んでいると報道されています。
今年6月前後に4、5回、常習的に繰り返していたとか。
岬さんは、ポスターが「多党貼り」されている現場を見つけ、「邪魔ね」「剥がして」と命令。
岬麻紀さんの事務所は、以前からパワハラ体質の現場と言われており、事務所スタッフも逆らえない様子。
選挙ポスターに落書きをしたり、はがすなどの行為は公選法違反です。
公選法225条(選挙の自由妨害罪)では、
「4年以下の懲役または禁錮、100万円以下の罰金に処する」
となっています。
選挙ポスターへのいたずらは、捜査機関に逮捕される可能性もあるので、立派な犯罪行為です。
「特に目の敵にされたのは、同じ選挙区の他党の若い女性候補。彼女のポスターを見かけると、代議士はたちまち不機嫌になるのです」
引用:週刊文春
週刊誌が岬麻紀さんに直撃取材すると、
「まったくわからないですけど~」
としらばっくれたそうです。
岬麻紀さんが指示した証拠のLINEも入手しているということで、刑事罰に処される可能性がありますね。
岬麻紀のパワハラ疑惑6選も調査!
岬麻紀さんは以前にも、パワハラ疑惑を週刊誌に報じられています。
パワハラ疑惑①予告なしの解雇
岬麻紀さんは、予告なしで突然解雇することが日常茶飯事だったとか。
リモート会議で突然「昨日解雇してあげた」という発言をされた人もいたようですね。
辞めるスタッフに対し「情報漏えいした」と謝罪を強要し、岬麻紀さんに謝罪することもあったとか。
その際、岬事務所内のことは他言無用と念書を書かされ、署名しないと帰宅できなかったそうです。
パワハラ疑惑②ポスター張りを強要
岬麻紀さんは1日10枚のポスターはりをノルマ課しており、達成できないときは激しく責めたとか。
夜間でも雨天の中でも、真夏の炎天下でもおかまいなし。
『ポスターを1日10枚貼るまで帰ってくるな』と命じ、熱中症になったスタッフもいたそうです。
毎日の労働時間が14時間超えも常態化しており、劣悪な職場環境だったようです。
パワハラ疑惑③土下座強要
岬麻紀さんは元秘書が多忙でダウンした際に、他のスタッフの前で『謝れ』と土下座を強要させたとか。
ほぼ休みなしの過酷な労働、そして岬麻紀さんからの執拗な命令、叱責・・・
スタッフが相次いで辞めるのも無理はないですね。
パワハラ疑惑④食事代の立て替え
岬麻紀さんの食事代など、私的なものの立て替えが最大70万円を超える人もいたとか。
お菓子、下着、洗剤といった政治活動に関係ないものまで、立て替えさせていたそうですよ。
辞めるときにお金が踏み倒されると思い、裁判をするとやっと全額返金されたそうです。
パワハラ疑惑⑤机をバンバン叩く
岬麻紀さんは激怒すると机をバンバン叩くことがあったとか。
大きな音を出して相手を委縮させるのは、パワハラの特徴ですね。
パワハラ疑惑⑥人格否定
岬麻紀さんは『何で出来ないの』など人格否定する発言も多くあったとか。
鬼の形相で睨み、相手を委縮させていたようです。
スタッフの皆さんが気持ちよく働ける職場づくりなど、微塵も考えていない様子ですね・・・
岬麻紀はパワハラを否定
岬麻紀さんは週刊誌の取材に対し、パワハラを否定しています。
「みんな、辞めたなりの理由がある。たとえば公設秘書は、やる気がなく、自分でお休み入れるような人では困る。それを厳しいと言うんだったら辞めるしかないじゃないですか。私が緩くするんですか。それじゃ当選できないですよ」
引用:週刊文春
土下座強要についても、
「土下座しろと言った覚えはない。彼が不義理をして、ご自身で追い込まれたわけ」
引用:週刊文春
と反論しています。
一連の問題は、元秘書の小村貴司・北名古屋市議によって、日本維新の会本部ハラスメント対策委員会に報告されています。
しかし、3カ月経ってもハラスメント委員会は開かれず。
小村貴司・北名古屋市議は愛知県総支部役員会に失望し、離党の決断をしたそうです。
まとめ
今回は、岬麻紀さんのポスターはがし命令やパワハラ疑惑について、紹介しました。
岬麻紀さんはライバルの選挙ポスターをはがすよう、スタッフに命令していたようで、公職選挙法違反にあたる可能性があります。
以前もパワハラ疑惑を報道されており、事務所の存続も危ぶまれています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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